ビッグになります。Re:born

ビッグになるよー

Illuminaさん半端ねえ


さあ始まってます、昨日紹介した革新的な企業トップ50
昨日Googleさんについて調べたし、
今日は栄光のトップ1に輝いたIllumina(イルミナ)さんについて調べてみます。

まず、何をしてる会社なのかというと
分子医学について研究してるみたいです。

分子医学って何よって要するに病気やらなんやらの原因を
分子レベルで研究して対策しちゃおうっていう解釈でいいと思う。


その中でも今かなり注目されてるのがヒトゲノムの解読
ヒトゲノムってのはヒトの遺伝子情報のことね

この解読がなぜ注目されてるかっていうと
その情報から特定のヒトの病気のなりやすさとか更にいえば寿命とかが
わかっちゃうんじゃないのって言われてるのね。


ヒトゲノムの塩基配列の解読を目的とするヒトゲノム計画1984年に最初に提案され、解読作業は1991年から始まった。2000年6月26日ドラフト配列の解読を終了したのち、2003年4月14日に解読完了が宣言され、この時点でのヒトの遺伝子数の推定値は3万2615個であった。しかし、その後の解析によりこの推定値が誤りであることが判明し、新たな推定値は2万1787個であると2004年10月21日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。(ただし、遺伝子数は個人差などにより多少の変動が見込まれる)



wikiさんからの抜粋やけど、
実は解析自体は既に終わってて
後は、病気との関連性や遺伝子情報の解釈について研究する段階に入ってるわけよ。

そこで、登場するのがイルミナさん
 23日、ソニー<6758>は医師向けの情報サイトを運営するグループ会社エムスリー<2413>と、そして遺伝子解析装置で世界最大手の米イルミナと、ヒトゲノム(全遺伝情報)の研究を支援する「ゲノム情報プラットフォーム」を国内で立ち上げるための協業に関して合意したと発表。エムスリーはソニーが40.1%出資しており、米イルミナと2月末までに合弁会社を設立し、日本でのヒトゲノム研究を支援するサービスを開始する。

遺伝子解析装置の世界最大手のイルミナさんが登場するわけ
そこでこの記事についてなんやけど、
実はソニーが共同出資で事業に携わってるのよね。
全然関係ないよう事業やん、ソニーどんだけ支離滅裂に事業拡大すんねんって一瞬思ったけどそうじゃない

ソニーが活躍できる分野もちょいちょいあるのよ、

何それ、って思うならGoogleさんに聞けッ。
例にあげると、DropboxGoogleドライブ、iCloudとかも


話が逸れたけどなぜこの遺伝子情報、医療の分野にクラウドコンピューティングよ?
これは、ヒトゲノムの解析結果を使って何をしたいのかを考えるとわかりやすい。

先述のとおり、現段階でヒトゲノムの解析自体は終わってるけど病気との関連性はわかってないのよ。
その関連性を探るためにはあらゆる機関や企業にヒトゲノムの解析結果を調べてもらうのが一番手っ取り早くて効率いいわけ

つまり全世界のどなた様でも解析結果にアクセスできるようにしたいわけ。
ちなみに解析結果を提供している事業についての参考記事

まあつまりそこでソニーさんも活躍できるんじゃないかと思うのが、あ、これ僕の個人的見解ね

まあその点についてはイルミナさんでもインフラ整えてるみたいだから
ほんとに活躍できるのかわからんけどね。笑

それにしてもそんな革新的な事業に日本の企業が携わってくれてるのは誇らしいよね。


今日の記事の内容はだいぶ個人的見解入り過ぎて申し訳ない。

リソースがまあまあ少なかった。笑


ただ、革新的な事業には常に最新の通信技術が関わっているんだなと、思った。




ああ、読者増えるといいな